男女の違いを知って、男にとって魅力的な女になる?
- 2017/12/1
- 自分磨き
男性と女性。
同じ人間ですが、全く違う部分があるんです。
その違う部分というのが、恋愛中の彼の理解不能な行動を引き起こしています。
「なんでわかってくれないの!」
と怒ってしまう前に、違いを知る事で寛容になれる事もあります。
今回は男女の違いの一つホルモンの違いについてお伝えします。
男性を男性にするホルモン
テストステロン
男性を男性たらしめるホルモンです。
睾丸で作られるテストステロンは、男性的な特徴、
体毛が濃かったり、骨格がしっかりするなど身体的な特徴はもちろんですが、
行動や考え方までに強く影響を与えているといわれています。
人間は生まれてくる前のお母さんのおなかの中ではまず女性の身体をしています。
そこからY染色体の影響を受けてテストステロンが分泌され男性の体へと作られていきます。
思春期には筋肉が発達したりひげが濃くなっていく。
テストステロンの分泌が活発な人ほど男性的な人になりやすいと言われています。
決断力、判断力がある、衝動的であったり、攻撃的で性欲が強い、夢を追いかけるなど、
今風に言うと肉食男子と呼ばれる人はテストステロンの分泌が多い人である可能性があります。
女性を女性にするホルモン
エストロゲン
女性を女性らしくさせるためのホルモンです。
卵巣で作られるエストロゲンは女性的な特徴、
女性へと成長する過程の中で大きな役割を果たします。
女性らしい体つきをつくったり、
肌や髪を艶々にしてくれるのもエストロゲンのおかげであったりします。
もちろん生理もエストロゲンがコントロールしています。
エストロゲンの分泌が活発な人は、
非常に女性らしくしなやかで、色気があったり、
性格的には従順で穏やか、情緒的で、合理的思考は不得意である傾向があります。
ホルモンの影響だけでこんなにも違う
ホルモンの影響だけでこんなにも男女では違いがあります。
恋愛をしていくうえでこの違いを受け入れる事が出来ないというのは致命的です。
特に女性の場合はホルモンバランスの影響で、月に4回も性格が変わるともいわれています。
男性にとっては摩訶不思議な現象ですよね。
自分自身の状況を把握することで、彼に負担を掛けてしまいかねない状況を回避することもできます。
まとめ
男性が男性であり、女性が女性である事、どちらも尊い事ですよね。
男性にもエストロゲンは少量ではありますが分泌されます。
もちろんその逆もあります。
本日ご紹介させて頂いたことは基本的にホルモンが与える影響についてという所のみです。
人によって影響される具合も変わってくることも頭に入れながら、
まずは違って当たり前なんだという事を理解してください。
違うんだと理解できることで、相手の事を受け入れる事が出来たり尊重することもできます。
そうすることで、思い込みやすれ違いも減っていきますよ。