引っ込み思案な性格で容姿に自信のない42歳の女性が、婚活地獄から抜け出し同年代の男性と結婚!その理由とは?(第4回)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。婚活ブログ塾、塾長東川です。
前回、結婚相談所での活動をはじめた洋子さんでしたが、早速行き詰まりを感じ失敗してしまいました。
カウンセラーとの川を通じてそこに気付くことができ、改めて活動を再開した洋子さん。

【前回記事】
引っ込み思案な性格で容姿に自信のない42歳の女性が婚活地獄から抜け出し、同年代の男性と結婚!その理由とは?(第1回)

引っ込み思案な性格で容姿に自信のない42歳の女性が婚活地獄から抜け出し、同年代の男性と結婚!その理由とは?(第2回)

引っ込み思案な性格で容姿に自信のない42歳の女性が婚活地獄から抜け出し、同年代の男性と結婚!その理由とは?(第3回)

自分を見つめなおす機会を作った。

洋子さんとのカウンセリングの中で、本当に大切にしている事は何なのか?
を問いかけていきました。

お話しをしていく中でそもそも結婚をする理由は何なのか?
その後自分自身の失敗を元に、改めて自分を見つめなおす機会を作った洋子さん。
まずは、自分自身のおかれている現状を理解して、理想の見直しをすることにしました。

自分の状況。
・42歳であるという事。
・自分が選んでいるという事は相手も選んでいるという事。
・結婚相手に自分がしてあげることが出来る事はなにか?

自分の置かれている状況を理解し、自分自身の要求のみではなく、相手の事も考えてみる。

相手軸で考える

この考え方で、理想を見つめなおし譲れる部分は譲ろうと決めました。
『相手軸で考える』
これが、現在の旦那様と出会うにあたって大きなきっかけとなります。

新しい目線でのお相手探しが始まりました。
洋子さんが譲れることが出来たのは、地方に住むこと。
今までは除外していた地域の方も視野に入れて、探すことにしました。

その中で、あるお相手様からお見合いのお申し込みを頂きました。
年齢は同じ年なのですが、洋子さんが今住んでいるところから見ると不便になるところの人でした。

今までの基準であればお断りをするところですが、今回はお会いすることを選択しました。

お会いしてみた後の印象をお伺いしたところ、悪い人ではなさそうだという事で、交際に進むことに。

結婚相談所での交際は通常のいわゆる付き合うとは違い、知り合い程度の関係からスタートします。

最初は、遠方の方という事もありお会いする機会を作ることが難しかったのですが、普段からLINEのやり取りを通じて、お互いを理解していくようお話しをしました。

交際の途中で、思い込みなどのお互いのすれ違いなどもあり、
交際を終了することも考えたこともありましたが、
お相手の誠実な人柄もあり考え直すことができました。

交際を始めてから4か月目ついにプロポーズをしてもらう事が出来たのです。
実際の相談所での活動は1年半の活動期間でした。
洋子さんは今ではとても幸せな家庭を築いています。

洋子さんが素敵な旦那様に出会う事が出来たのは、

・一人で考えすぎて落ち込んでしまった時に相談が出来る環境があった事。
・現状の自分を理解し、柔軟に変化することが出来たこと。
・自分の考え方が全てという考えを捨て、素直にアドバイスを実行したこと。

この3つが大きな要因となります。

婚活ではちょっとした気付きや変化で、大きなチャンスが生まれます。
洋子さんの場合は地域を広くしたことで、以前の考えでは出会う事のない人に出会うことが出来ました。

結婚相談所は沢山ある出会いのツールの一つとなります。

現在では広く認知されていますが、まだまだ敷居が高いと感じる方が多いのも事実です。
思い切って一歩前に進むことで、あなたの可能性が広がる可能性があります。

婚活で悩んでいる方にはおすすめのツールだと私は考えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東川 展之

投稿者プロフィール

1979年生まれ 福井県福井市出身
関西ブライダル江坂店エテルナの上級カウンセラー

関西大阪の結婚相談所、関西ブライダル江坂店エテルナのカウンセラーとして経験を積み、年間1,000件以上のカウンセリングを行う。

結婚相談所でのカウンセリングのなか、従来のティーチングを基礎としたカウンセリングに疑問を抱き、その人の魅力を引き出す為の『婚活・恋愛コーチング』を実践。

その結果、成婚率を2倍にすることに成功!

 

東川展之Ameba (アメーバ)ブログ
http://ameblo.jp/n-h-jiyuujin/
無料メール相談フォーム
https://goo.gl/forms/DFxgo6Wrnjg6b03V2

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る